ネットワーク構築

安心・安全をコンパクトに…

基本構成

概要

Windows Server 2003

Windows2003サーバのドメイン(AD)管理機能により、セキュリティポリシー等の統一管理を行い各クライアントのパスワードの設定ルール・変更期間・長時間不在の場合のシステムのロック等さまざまな設定をサーバ上で管理することが出来ます。

重要なファイルはサーバ上に保管し不正なアクセスを防止します。アクセス監査を実施することも可能です。

ウィルス対策

クライアントのエンドポイントセキュリティとして、サーバ管理タイプのウイルス対策ソフトを導入し各クライアントは、サーバ上にある最新ウイルスパターンをダウンロードします。

サーバ上では各クライアントの更新状況等を管理することが出来ます。また、オプションで、ファイアウォールや、感染時の自動修復の追加も可能です。

定期バックアップ

サーバ上のデータは、LAN-Disk(外付けHDD)に定期的にバックアップを行います。

別の拠点等で保管することで、サーバの火災・盗難などの物理災害の対策とします。

無停電電源装置

電源事情が不安定なオフィス環境においても安定的なサーバ運用を行うために、無停電電源装置（UPS)を導入します。

短時間の停電であればサーバはダウンすることなく継続運用が可能です。

長時間の停電が発生した場合でも、システムは自動的かつ安全にシャットダウンされます。

FireWall

インターネットとの境界に、FireWallを設置する事で、外部からの攻撃、内部からの不要なアクセスを防ぎます。